シュリのブログ

期間限定

したため

よくあるじゃないですか

“今年の1年を漢字一文字で表すとしたら”

って うちなら間違いなく、嵐って答えますね

おふざけじゃないよ、

本当に今年は嵐!嵐!な1年だった(絶望的な語彙力)

 

年末年始は紅白にカウコン、今年に限ってはVoyageまであるらしい

夜中に汗だくになってテレビの前にいるのが

毎度年越しのマイルーティン

だから今のうちに、2019を振り返ってみようと思う

バーッと1年を振り返ってみるとたった16年しか生きてない人生だけど本当に1番濃ゆい1年だった

 

1月27日 あれからもう1年も経つんだね

好きってすごく儚いと思うの

それにすごく脆い

失恋して髪を切ったことはないし、ご飯が喉を通らなくなったことも無い

でもあのときだけは、理屈っぽい自分が

ああ今、いちばん辛い

もう目の前にあるもの全部捨てたいなって軽率に思ったわけです

上大岡で1人で号泣してなんかしんどくて

まりちゃんに電話して

交差点で人が行き交うのを見て みんなきっと

2日や3日は騒いだとしても 一週間、二週間後には忘れちゃうんだろうな、普通の毎日に戻っていくんだろうなって思うと

1人だけ置いてけぼりにされた気分になった

きっとあの日のうちは1番悲劇のヒロインだったなあ(笑)

みんなからLINEが来てても返信する気になれるわけもなく、家の中でひたすら泣いて ママに慰めてもらった

それでやっとあの会見を見た

終わりじゃないって分かった

帰ってくるんだ、嵐って

悲しいの一点張りだった気持ちがちょっとほぐれた気がした

 

次の日の学校はもう周りの人達がめちゃくちゃ気を使ってくれてるのをしみじみと感じて

ゆうきに慰められたら朝から早々泣いちゃって

頑張ろうって決めてたのに朝の会終わったときには電池切れしてたね(笑)

あの時に何も言わずにそっとしてくれてた友達を大切にしようってちゃんと決めてる

高校に入って尚更感じた、優しかったんだなあみんな。ごめんねとありがとうだね  

 

4月14日

今までで1番幸せだと思ったことは?

の答えはこの日な気がする、いや絶対そうだ

自名義の強さにただただ驚いたね こんなことならもっと早くに、って思うけど きっと我慢してきたから報われたのかなあ

アリーナ センステから5列目 通路側

歌って踊る"アイドル"の嵐はやっぱり1番だった

心の距離が手の届かない憧れの先輩くらいになっちゃって本当にリアコになりかけてた(笑)

ファンサも貰えたし嵐コールもできた

みんなでエナジーソングができたのも

全部全部夢が叶った日だったな〜

画面越しでしか見た事がなかったドームを埋め尽くすペンラの光が本当に綺麗で

そのなかの一部に自分が存在してるんだって思ったら凄く嬉しかった

綺麗だった、本当に

正直細かいこと覚えられるほど器用じゃないけどあの日の思い出はあの日にいた人達しか知らない特別な空間だったんだな〜と思うと

好きな人と秘密を共有したドキドキ感と似たような感じがする

 

6月30日 ワクワク学校

11月12日 展覧会

本当に素敵だった

胸がギューってなった

うちの知らない嵐が沢山あって、うちの知ってる嵐を答え合わせできた気がした

嵐が好きな人にとったらそのものが宝箱みたいな本当に本当に素敵な空間だったの

 

 

そして11月12日 二宮くんが結婚した

 

本当に嬉しかった

みんなにめちゃくちゃ心配されたけど(笑)

でもあんなに嬉し泣きしたの久しぶりだったな 嬉しくてたまらなかった そのあともずっと夢に出てきてたくらい(笑)

でもこの日を境に少し気持ちが変わった

いや、結局変わってないんだけど

単刀直入に言うと、

 

 

 

 

 

 

 

一瞬、何度も 降りようと思った

 

 

全然悲しくなかった

ちょっとたまに狂いそうなくらい嫉妬したけど それでもずっと我慢させてたから

やっと出来たねって気持ちが1番だった やっと幸せになれるね、って

 

だから罵倒する声を聞くのが本当に辛かった

見ないように目を背けても嫌なくらい入ってきて

二宮くんってそんなに悪いことしたのかな

ただ出会って、好きになって、恋をした

それだけなのに、 二宮くんって我儘なのかな

我儘なのってこっちなんじゃないかな

 

アイドルでいる前に一人の人間である以上、

アイドルとヲタクの関係でいる以上、

虚像と偶像はわけなくてはいけない

実像を知らないことを忘れてはいけない

 

二宮くんの全部を知りたい でも知れないことが苦しかった

二宮くんがアイドルじゃなくて出会っても

きっと恋をしてたから

二宮くんがアイドルでい続けてくれる、

それだけでいいはずだから

土足で踏み込んじゃいけないと思ったし  アイドルの二宮和也は変わらない

 

触れたいと思わせてくれるなら

一生触れられなくてよかった

 

そう思ってたはずだったのに

悪者扱いをして勝手に被害者振る 罵倒する声に情けなく振り回された

悪いことをしてないはずなのに

あたかも今までのことまで否定されるように、全てを否定したようにみんなが書き込んだ

降りる人もいっぱい見たし悪口も散々みた

何をしても叩かれる二宮くんを見てるのが辛くて 好きでいることを辞めたくなった

どんなに苦しくても二宮くんがいたから頑張れたのに

自分の信じてた二宮くんはだだの幻覚で

思い込みだったのかもしれない  

そう思う度に うちの中で二宮くんが

どんどんピンぼけしていった

 

 

ただ純粋に、今まで通りに、

好きでいたかっただけなのに

信じて待ってたかった

二宮くんの言葉だけを信じたかっただけなのに

 

お花畑だって呼ばれた

 

偽善者のようにまるでこちらが悪いように  

馬鹿にされた気分になった

キツかった

辛かったから抜け出したくて、その為には降りるしかないのかなって思った

 

 

正直、最近泣けないし

 

前までは、夜に5人が並んでる写真とか見てしょっちゅう泣いてたし会見の写真もその日付もTwitterで流れる度に目を逸らしてた

友達に言われる度に悲しくなって、青山書店の奥にも行けなかった

活動休止って文字さえ見ないようにしてた

 

5×20のMVも24時間の相葉ちゃんの手紙も

見返せなかった

 

永遠なんてないって知ってたけどまさかこんなに早くに来るとは思わなかったから

何も知らない一年前の自分が

ずっと嵐でいてねって言ってるのを見て

悲しむのも待ってるねって言葉も

大ちゃんの重荷なのかなって

苦しくて苦しくて仕方なかった

あの日のことを思い出す度に毎晩泣いてた

 

でもオーラスの大ちゃんの涙見ても

レポ読んでも泣けなかった

みんなが号泣、マジ泣いたって書いてあるの見て泣けない自分にちょっと失望した

降りた人の想いを知るとああこういうことの積み重なりで降りる覚悟をするんだなって思った

 

 

 

変わっていく自分が怖かった

本当は、毎日泣いてたかった

大丈夫になっていく自分を引き止めたかった

泣いてしまう自分が可愛かった

嵐がいない毎日に慣れていく自分が怖い

 

ここまで言うと完全に降りるみたいだけど降りないよ、きっと

 

冒頭でも書いたけど、好きって脆いと思うから

避けてきただけで掛け持ちになっちゃうかもしれないし

降りても案外大丈夫かもしれない

ずっと好きって言えない

だから、降りないとは言いきれない

 

でも断言できることは

ずっと好きでいたいって気持ちかな

 

大好きだから無条件にずっとなんて言えない

ほらだって、永遠なんてないって思い知らされたし

 

嵐を好きな人生はうちの人生そのもの 、

 

だなんて大袈裟だけど 本当に無くてはならないものなんだよ

自分のものさしで生きてるから当たり前だけど

誰にも負けた気してない

生きがいだし誇りだもの

出会えて良かったって心から思ってる

20年目にして新しいことに挑戦し続けること  本当に凄いと思うんだ

嵐を好きな毎日は、忙しなくてとても楽しい

でもどこか寂しい

それでも変わり続ける彼らを追いかけることは ワクワクとドキドキが止まらない

 

 

 

 

 

第1章は、まだ終わらない