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いや、また書くんかーーーーいってな
スパン短めです
気に入った曲は何度も聞くタイプの人間なのでね
元旦の夜3時手前 Voyageを見まして、
思うことがドバドバと流れでてきちゃって
そういやもう、あの日から一年も経つのかと思い出した頃には手が動いてました
語り癖、直したい
Voyageを見た一発目の感想はただただ
「分からない」
だった
みんながどう感じたのか素直に聞きたい
あれを見て感動なんて微塵も出てこなかった
分からなかった、彼らが何を考えてるのか
分からなくなった
5人の表情が忘れられない
相葉ちゃんの変わらない言葉が
潤くんの曲がらないあの意思が
大ちゃんの苦しそうに笑う顔が
翔くんのあの目が
二宮くんのあの言葉が
脳裏にこびりついて離れてくれない
「お花畑だって言われた」
お花畑かもしれないと思った
ああ、私は分厚いフィルターを重ねて
自分の中の嵐を守ってきたんだなと、
綺麗な部分しか見ていなかったんだと
自分の中の嵐がぶち壊されていく音がした
1月27日 嵐が活動休止を発表した
忘れもしない日
きっと、生涯忘れられない日
一年経って初めて見返した 活動休止の会見
ずっと逃げてきたから
ぼんやりとした記憶で苦しいことを曖昧にして
追いかけてきたんだと思う
だからきっと 「分からない」と感じた
Voyageをもう一度見返して思ったのは
「帰ってこないかもしれない」
だった
"untitle"に組み込まれた"未完" の意味
意味深なライブ構成
あたかも終わりかのようなラストの演出
後付けだろうけど納得してしまう自分がいる
あのときの嵐、なんだか消えてしまいそうなくらい儚かった
正直、話し合いを重ねてひとつの着地点に、
というよりも、ああそうか
妥協に重ねて絞られた着地点だったのか
当たり前なんだけどさ、ほらだって翔くんも言ってた
"いい大人なんだし"
相葉ちゃんはきっと本当に優しい子だから
それが例え家族だろうと、20年以上共に
戦ってきた仲間だろうと
他人を苦しめてまで自己を主張しない
あの全てが素顔なら
相葉ちゃんはずっと仮面を被っている
潤くんは頑固な人だからそれが強さでもあり
きっと弱さでもある
この人が1番素直で真っ直ぐな人なのに
一番難しい
愛するものを、自分の手で殺そうとすること
きっと頑固な彼が1番嫌うことだから
苦手分野は人前、自分にとって仕事は責任、
好きな言葉は自由、ダメ人間になりたい
大ちゃんの苦しみが痛い程に伝わる
何度も言った、"僕の勝手で"
全て自分のせいだと背負い込む
翔くんは強い人だから
言葉にするのが上手な人だから
あの目の奥の感情が見え隠れする度に振り回される
燃え尽きないでよ、
まだ一緒に夢を見たいんでしょ？置いてかないでよ
二宮くんは、冷た人だから、曲がった人だから
あの突き放した言葉が忘れられなくて
いや、違う 本当は、彼が誰よりも
温かく真っ直ぐな人だと知っているから
苦しかった
賢いくせに不器用で
強がりなだけで本当は弱くて脆いから
こんな中途半端な気持ちじゃきっと会う資格もない
この先会うこともないのかもしれない
何度も何度も、辞めようとした
迷子になってた、嵐を好きでいることに
そうこう考えてるうちに2.3.4話と公開していく
彼らの普段見せることのない姿
正直、怖かった
セットされていないぺたんこな髪に
不防備に生えた髭
荒れた肌が、無性に35を超えたおじさんらしくて
アイドルが夢を見させる仕事なら
情けない姿かもしれない かっこよくないかもしれない
でもそれを晒して
汗だくになって踊り続ける姿
頭を抱えながらペンを持つ姿も
スマホと、ピアノと、鏡に映る自分と
にらめっこをするみたいな顔も
なんだか少年みたいで、
駆け出しのアイドルみたいで
かっこよかった
人間らしくて好きだった
5人が揃うと自然と互いに笑ってた
翔くんの声で目覚めて
毎朝嵐の曲を聴きながらバスに揺られる
相葉ちゃんの歌を聴くと自然と肩が軽くなったり
大ちゃんの声に無性に泣きたくなる朝があったり
曲と共に浮かぶ潤くんのつくってくれたあの空間
月曜の朝はね、特別なの
二宮くんの声だけに耳を傾ける
毎週、木曜7時と土曜9時を楽しみにして生きる
最近はね、火曜日も追加 ストーリーあがるんだ
へこへこと悩んでいたのが馬鹿らしく思う程に
毎日嵐を全神経で感じる
結局、振り回されてばかりだ
でもそれでいいと思った
毎日、嵐が好き過ぎて苦しい
でも苦しいをひとつずつ数えながら生きるのも
生きてる！って気がして悪くないよ
私は私が思うよりも嵐を好きでいることが似合う
1月27日
忘れもしない日 生涯忘れない日
嵐、私を強くしてくれてありがとう
